犬の食物アレルギーは改善できる!?の巻
愛犬家のみなさま、こんにちは。
飼い主と愛犬の成長日記
愛犬家のみなさま、こんにちは。
愛犬家のみなさま、こんにちは。
初めにお断りしておきますが、なんか、文字を大きめに設定したら、間隔がおかしなことになってしまいまして。読みやすくしようと思ったのに、変な設定になっちゃったみたいです。無駄に空白が多いですが、お気になさらず・・・。
誰か直す方法教えてーーー!!
秋に向けておそろいの長袖服を作ったら、ウォーリー姉妹になってしまいましたw
さて、先日いつもの動物病院での検診中、おやつの添加物についてのお話しになったのですが、そのとき先生が、「加工段階で薬剤を使っていたりする場合、表示の義務はないからね〜」と、さらっと衝撃的なことをおっしゃいました。
なんですと!?と思い、さっそく愛用しているおやつのメーカーであるベストパートナー株式会社さんに問い合わせてみたところ、下記のような回答をいただきました。
ちなみにそれぞれの商品には、「無添加、無着色」とだけ記載されています。
【馬アキレス】
原材料の処理段階でも薬剤を使わず、包丁などを使って手で毛などを除去しております。加工はもちろん無添加です。
【北海道産豚耳スライス】
原材料の処理段階でも薬剤を使わず、洗濯機のような渦巻きを作る機械で、お湯の中で毛などを除去しております。
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豚耳の毛を取る方法として、バーナーで焼いたり、薬剤を使ってキレイにするやり方もあるそうなのですが、こちらの会社では、お湯を使って遠心力で除去しているとのことでした。
はなひなが大好きなこの2点は、完全無添加だそうです。生まれつき肝臓の弱い陽菜ちゃんには、添加物の薬剤が一番ダメということだったので、安心しました(現在はウルソを毎日半錠飲んで、数値が安定しています)。
質問の翌日に回答をいただいたので、はなひなが商品を愛用している写真付きでお礼のメールをしたところ、翌朝7時頃に、とても有り難いですとの感謝メールをいただきました。信頼のおける、とても良いメーカーさんだと思います。
その他、もう1社にも同様の質問をしているのですが、まだ回答を得られていません。返答があり次第、こちらで追記していきたいと思います。
2018年9月21日追記ーーーーーーーーーーーーーーー
さて、返答のなかったもう1社ですが、メールの自動返信で質問を受け付けましたと連絡があったにも関わらず、その後1週間以上放置されたので、商品比較のために購入しておいたパッケージに記載されていた、フリーダイヤルに問い合わせてみました。
グリーンラベルというシリーズを展開している会社です。こちらは住所を検索してみると、どうやらレンタルオフィスらしいということが分かったので、少し警戒していました。
電話口で豚の耳スライスについて尋ねたところ、こちらの企業では、毛はバーナーで焼いて処理をしているということでした。グリーンラベルシリーズの商品は、加工も全て無添加ということです。
ただ、個人的にオフィスの所在地に不信感を持っていたため、工場はどちらにあるのか聞くと、企業秘密と言われました。日本全国の提携している工場で作っているそうですが、「嘘は書いてませんから。信用できないならウチの商品は買わないほうが良いと思います。」と、メールの返信をしてこない上に感じの悪い対応でした。
最初に対応していただいた女性はとても感じが良かったのですが、途中で代わった男性は、終始面倒臭そうにしていました。だったらちゃっちゃとメールで返信してこんかい!!
と、いうことで、こちらはリンクを貼りません (♯`∧´)
ーーーーーーーーーーーーーーー 以上、追記終わり
これまで、はなひなの口に入れるものは、なんでも「無添加」と表示のあるものを選ぶようにしていましたが、先生のお話を聞いてから、どこまで信用できるのか疑問に思い、ペット用フードに関する表示の義務について調べてみたところ、「ペットフード安全法」という法律が平成21年6月より施行されていることがわかりました。
これによると、「平成21年6月からペットフードの輸入または製造業者は、届け出が義務づけられた」とあります。
ほんの10年程前まで、届け出必要なかったんかい!!
とはいえ、この10年でペットフードの安全性が、大きく改善されたことは言うまでもありません。
実際、この法律ができてから、使用されている原材料(添加物を含む)はすべて表示することが義務づけられたそうです。
ところが、農林水産省のホームページ上に、規制について気になる記述を見つけました。一部抜粋すると、「ペットフードの製造に使用した添加物は記載するが、原材料に含まれる添加物の表示は任意・・・」とあります。
例えば、チーズをフードに配合する場合、原材料に「チーズ」と表示しますが、そのチーズに乳化剤や安定剤などの添加物が使用されていても、表示はしなくても良い・・・ということになります。
ちなみに乳化剤とは、混ざりにくいものを混ざりやすくするためのもので、界面活性剤と同じ性質の合成化学物質なんだそうです。
そして安定剤は、種類によっては胃潰瘍や発がん性の原因と言われているものもあるので、人間もペットもなるべく控えたほうが良いと思います。
農林水産省のホームページに話しを戻すと、原材料を記載する規制について書かれたページには、「添加物にあっては、加工助剤を除き、原材料として使用したものを全て記載することとする」とありました。
これにより、メーカーが不正をしていない限り、添加物はすべて記載されていることになりますが、やはり、先生が言っていたように、加工時に使用した薬剤などは記載しなくても良いということになります。
ただし、加工助剤とは、「製造の過程で除去されるもの、その成分による影響を及ぼさないものをいう(一部省略)」・・・とありました。
とはいえ、加工時に使われた薬剤が完全に除去されているのかなんて、消費者には全くわかりませんし、フードに影響はなくても、体内に少しずつ蓄積されていくことによって、将来健康に影響が出るかもしれません。
そう考えると、上述のベストパートナーさんのように、加工時も薬剤を使っていないと確信の持てるものを与えるようにしたいものです。
実は、原材料表示のことを教えてくれた先生とは別の、女性先生(過去記事★ ← 最後のほうにエピソードあり)に、以前おやつはどんなものを与えているか聞かれた際、「紫芋のパフとか・・・」と答えたところ、「パフ〜?どうやって作ってるかわからないものは、あげないほうがいいよ〜」と言われていました。
また、トウモロコシや芋類を使ったものは、遺伝子組み換えのものが使われている可能性が高いので、止めた方が良いとも言われました。
その点については全く考えていなかったので、盲点でした。以来、おやつにパフはあげていません。
と、いうことで、本日のまとめ。
フードやおやつに記載されている原材料の表示には、添加物がすべて書かれていることが前提。ただし、チーズなどの加工品が使われている場合や、成形などに薬剤が使われていそうな場合は要注意!!
こんなに小さかった陽菜ちゃん、花ちゃんと同じ体重になりました
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